1.「ブルックス・ブラザーズ」の赤いソリッド・タイ
こちらは「ブルックス・ブラザーズ」の赤い『ソリッド レップタイ』です。
深紅色に近い濃い赤色で、落ち着いた光沢感の上質なシルクが使用されています。“レップタイ"の“レップ"とは畝織り(うねおり)のことで、近くで見るとはっきりとした畝を見ることができます。
アメリカの政治において“赤"といえば共和党のイメージ・カラーなのですが(因みに民主党は“青"です)、政治的スタンスとは関係なく、ビジネスの場において赤いネクタイは、“パワー・スーツ"との相性がいいとされています。その理由は、赤色には「指導者」「行動力と決断力のある」「負けず嫌い」「パッション」というイメージがあり、アメリカ人からすると白いワイシャツに赤いネクタイは、ひとつの理想のリーダー像を体現しているからです。アメリカ人からすると、赤色のネクタイは正に“パワー・タイ"なのです。
オバマ前大統領もルビー色のネクタイをよくしていましたし、2016年の大統領候補討論会では、ヒラリー・クリントンは赤いパンツ・スーツを着ました。映画『フロントランナー』の中では、民主党の上院議員で1988年のアメリカ大統領選で最有力候補であったゲイリー・ハートも、赤色のネクタイをしているシーンがあります。現在では、トランプ大統領が好む、“長すぎる"赤いネクタイのイメージが強いことでしょう。とにかく、自分に「リーダーシップ」があることを印象付けたい時には、赤色のネクタイはとても有効です。
2.「グローバルスタイル」のネイヴィー・スーツ
この商品は、以前紹介したのでCINEMA & THEATRE #005を参照してください。
3.「KASHIYAMA the Smart Tailor」の白いシャツ
この商品は、以前紹介したのでFASHION & SHOPPING #030を参照してください。
4.「イセタンメンズ」の黒いソックス
この商品は、以前紹介したのでCINEMA & THEATRE #005を参照してください。
5.「パラブーツ」の黒い『アヴィニョン』
この商品は、以前紹介したのでCINEMA & THEATRE #005を参照してください。
6.「999.9」の『M-27』
この商品は、以前紹介したのでCINEMA & THEATRE #005を参照してください。