KAZOOの衣裳について(40) Eテレ『世界へ発信!SNS英語術』#ValentinesDay (2019/02/14放送)

1.「ジョン・スメドレー」のオレンジのマフラー

こちらは新宿伊勢丹メンズ館で購入した「ジョン・スメドレー」の大判(190cm×80cm)のニットストールです。

「ジョン・スメドレー」とは、230年以上の歴史を誇る英国の老舗ニット・ウェア・ブランドです。クラシックでシンプルなデザインと、高品質なコットンやメリノ・ウールで作られる最高峰のカーディガンやスウェターを販売しています。

このマフラーの生地は100%メリノ・ウールです。保温性がありながら薄手なので、とても軽く、コンパクトにたためるので、愛用しています。

色のヴァリエイションが多くある中で、Scarletにこの鮮やかなオレンジをすすめられた時は、はじめは少し戸惑いました。ニュートラル色を着ることが多いイメージの冬だからこそ、明るい色の方が“差し色"になってオシャレだと、Scarletは説明してくれました。

※差し色とは、ファッションやインテリアなどで、印象を決める基本カラーに対して、小さく“差し入れる"色のことです。それによって印象に変化をつけたり、基本カラーを引き立てる効果があります。

2.「モンベル」の手袋

こちらは「モンベル」の『クリマツイードグローブ』です。ツイードの風合いをイメージしたフリース素材が使用されており、吸汗性に優れています。

マフラーと同様、カリフォルニアのシリコン・ヴァレーでは手袋をすることはなく、アイス・スケートやスキーに行く時くらいしか手袋をしたことがありませんでした。

手袋を購入するにあたって、革のものにするべきか悩みましたが、Scarlet曰く、手袋の扱いに慣れないうちは片方をなくす可能性がとても高いので、まずは5,000円以内のものにするべきとのことで、こちらの商品を選びました。