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KAZOOの衣裳について(18) 
 Eテレ『世界へ発信!SNS英語術』#WorldAnimalDay (2018/10/04放送) | FASHION & SHOPPING #020
Photo: ©RendezVous
2022/03/07 #020

KAZOOの衣裳について(18)
Eテレ『世界へ発信!SNS英語術』#WorldAnimalDay (2018/10/04放送)

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KAZOO
翻訳家 / 通訳 / TVコメンテイター

目次


1.「グローバル・スタイル」のカーキ色のジャケットとズボン

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今年番組で着たカラフルな夏衣裳から一転して、秋は落ち着いた暖色系のものをScarletからオススメされ、8月に『グローバルスタイル 新宿南口店』で3ピース・スーツを2着オーダーしました。(3ピース・スーツとは、ジャケットとズボンに加えてジャケットの下にヴェストを着るスタイルのことです。)そのうちの1着がこのカーキ色のものです。

「グローバル・スタイル」スーツを作るのは3回目でしたが、今までのローエスト・プライスのものではなく、イタリアの毛織物産地ビエッラを代表するメイカー「ドラゴ社」のウールを思い切って選びました。一流品の生地はしなやかで艶がしっかりとあり、独特な風合いがあります。

ジャケットは、これまで作ったものの中で一番お気に入りのスタイルである、3つボタンの段返り、チェンジ・ポケット付きで作りました。


2.「グローバル・スタイル」の茶色のヴェスト

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今回3ピース・スーツをカーキ色と茶色で購入した理由の一つは、今後ジャケットとヴェストの様々な組み合わせができることを想定していたからです。今回は、カーキのジャケットとズボンに、茶色のヴェストを組み合わせました。

こちらのヴェストはシングルのもので、ボタンは「6つボタン5つ掛け」というデザインのものです。一番下の6つ目のボタンは、装飾用なので、掛けません。

また、今までは席から立ち上がる際にはジャケットのフロント・ボタンを必ず閉めるように心がけてきました。しかし、3ピース・スーツの場合、ヴェストを着ているため、フロント・ボタンを閉めるとお腹が膨れ上がって見えるので、基本的に開けたままにする必要があるのも注意点です。

因みに、ネクタイをする際の注意点は、ヴェストの下からネクタイの大剣が突き出ない長さに縮めるように心がけて下さい。そのため、いつもはベルトのバックルの真ん中辺りに来る長さにしているのですが、ヴェストをする場合は少し短めがベターです。


3.「タビオ」のビジネス・ソックス

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こちらは、レンガ色の薄手の生地に紺のピンドットが施された「タビオ」の『メンズピンドットビジネスソックス』(税込¥ 972)です。

これまではソリッド系のソックスを中心に履いてきましたが、秋冬からは柄ソックスも少しずつ挑戦していきたいと思います。その点、あまり主張が強過ぎないピンドット柄から始めてみました。


4.「パラブーツ」のマロンの『シャンボード』

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こちらは「パラブーツ」を代表する、ロングセラー・モデルであるUチップ型の『シャンボード』(税込¥70,200)です。ビジネス・シーンでもカジュアルな場でも、様々なコウディニットに合う逸品です。今回は秋の装いに合わせるために、赤みがかった「マロン」色のものを選びました。

アッパーにはフランス製の良質なカーフ・レザーが使用されており、油分含量が高いため、雨にも強く、手入れも比較的楽です。

中底には履き心地が快適なコルクが敷き詰められており、「パラブーツ」が自社で生産している「パラテックス・ソール」というラバー・ソールはしっとりした反発力があるため、長く歩いても疲れない造りになっています。

因みに、アッパーの革の油分の多さから、しばらくおくとその油分が表面にでてきて、白い粉のような独特な風合いが出ます。ブラッシュで磨けば艶感が出ますが、今回はあえてブラッシングをしていない状態で履きました。


5.「ユニバーサル・ランゲージ」の白いボタンダウン・シャツ

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この商品は、以前紹介したのでLANGUAGE & EDUCATION #005を参照してください。


6.「ゾフ」の茶色いメガネ

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この商品は、以前紹介したのでFASHION & SHOPPING #007を参照してください。

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